聖書についでアメリカ人が「人生で最も影響を受けた本」!

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みなさんこんにちわ!

読書大学生のケイです!

今回は、アメリカでは聖書の次に多くの人に読まれているほどの

ものすごい作品を紹介します!

「肩をすくめるアトラス」

目次

  • こんな方に読んでほしい!
  • 帯の紹介文
  • 第一部:矛盾律(あらすじ)
  • 第二部:二者択一(あらすじ)
  • 第三部:AはAである(あらすじ)
  • 感想?

こんな方に読んでほしい!

難しい本を読んでみたい!

読み応えのある本を読みたい!

資本主義について考えたい!

とにかく全員に読んでほしい!(適当になったわけではなく、本当に読んでほしいです!)

帯の紹介

この作品こそアメリカとは何かを示唆する新古典であり、

自由と規範という現代世界が抱える

先鋭的ジレンマに打ち込む熱い斧でもある。

私は沈黙し、深く考えさせられ、大きく息をついた。

第一部:矛盾律(あらすじ)

タッガート大陸横断鉄道の副社長ダグニーは

政治的駆け引きに明け暮れる社長で兄のジムと対立しながら鉄道を経営している。

成長著しいコロラドの路線再建のため、

彼女は起業家のリアーデンが十年をかけて開発した

画期的なメタルを採用し、新線を完成させる。

だが、企業活動を阻む規制が強まるなか、

実業家たちが次々と姿を消していく。

アメリカの「保守の女神」と言われる

アイン・ランドの最高傑作の第一部。

肩をすくめるアトラス 第1部
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第二部:二者択一(あらすじ)

生産統制が強化され、深刻な不況に見舞われるアメリカ。

失意のダグニーは、工場跡で偶然発見した奇跡の待機発電モーターの設計者を探し出すことを決意する。

強欲な実業家への批判が高まるなか、ジムの結婚式で、幼馴染のフランシスコが

「お金は諸悪の根源ではなく、名誉の象徴」

と演説をおこなう。人間社会をつかさどるべき真の正義とは何か。利他主義の欺瞞を喝破し、

二十世紀アメリカの進路を変えた資本主義の聖典。

肩をすくめるアトラス 第2部
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第三部:AはAである(あらすじ)

謎の「破壊者」に連れ去られた

研究者ダニエルズを追うダグニーの飛行機がロッキー山中で墜落した。

峡谷で失踪者たちに再会した彼女は奇跡のモーターの秘密を知る。

鉄道統一計画によって物流が滞り、いよいよ混迷を極めるアメリカ。

待ったなしの経済危機のさなかにラジオから流れてきたのは「破壊者」の声だった。

三時間に及ぶ演説で語られた命の規範とは・・・。

アメリカの「保守の女神」アイン・ランドによる二十世紀資本主義の最後の弁明

肩をすくめるアトラス 第3部
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感想?

この本を読んでいる最中や読み終えた時の衝撃はとんでもないものでした!

絶対に、たかり屋にはなりたくないと思う一方で、

”出る杭は打たれる”的な考えもしっくりきてめちゃくちゃいろんなことを考えさせられました!

結局どっちつかずになってしまっているんですが、”答えが出なくても考えること自体に意味がある!”って開き直っています!(笑)

もっとたくさん語りたいことがあるんですが、うまくまとめられる自信がないので、

今回は裏表紙のあらすじ(誰かがきれいにまとめてくれているもの)にすべて任せました(笑)

とにかくおすすめの作品です!

ぜひ、まとまった時間が確保できるときに読んでいただけたら嬉しいです!

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