アンソニー・ホロヴィッツ 特集

5.0
おすすめミステリ

みなさん、こんにちは!

読書大学生のケイです!

今回は、アンソニー・ホロヴィッツさんの作品をいくつか紹介していきます!

目次

  • こんな方に読んでほしい!
  • カササギ殺人事件(あらすじ)
  • メインテーマは殺人(あらすじ)
  • その裁きは死(あらすじ)
  • おまけ
  • 商品リンク(楽天)

こんな方に読んでほしい!

  • ミステリが好き!
  • 翻訳小説をよく読む!
  • 翻訳小説に挑戦してみたい!
  • アガサ・クリスティが好き!

カササギ殺人事件(上)(あらすじ)

1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、

しめやかに執り行われた。

鍵のかかった屋敷の階段下で倒れていた彼女は、

掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは…。

その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。

余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理はー。

アガサ・クリスティへの愛に満ちた完璧なるオマージュ・ミステリ!

カササギ殺人事件(下)(あらすじ)

名探偵アティカス・ピュントのシリーズ最新作「カササギ殺人事件」の

原稿を結末部分まで読んだ編集者のわたしは、

あまりのことに激怒する。

ミステリを読んでいて、こんなに腹立たしいことってある?

原因を突き止められず、さらに憤りを募らせるわたしを待っていたのは、

予想もしない事態だったー。

ミステリ界のトップランナーが贈る、全ミステリファンへの最高のプレゼント!

メインテーマは殺人(あらすじ)

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。

彼女は、自分が殺されると知っていたのか?

作家のわたし、ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンから、

この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかと誘われる・・・。

自らをワトスン役に配した、

謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ!

7冠制覇の「カササギ殺人事件」に並ぶ傑作!

その裁きは死(あらすじ)

実直さが評判の弁護士が殺害された。

裁判の相手方が口走った脅しの方法で。

現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた謎の数字”182”。

被害者が殺される直前に残した奇妙な言葉。

わたし、アンソニー・ホロヴィッツは、

元刑事の探偵ホーソーンによって、奇妙な事件の捜査に引きずり込まれてー。

絶賛を博した「メインテーマは殺人」に続く、驚嘆確実、

完全無比の犯人当てミステリ。

おまけ

アンソニー・ホロヴィッツさんの作品は、めちゃくちゃ入り組んでいて

正直ちょっと難しいです。(笑)

どの作品もいたるところに謎が、ちりばめられていて、誰もが怪しく見えてきます!

ただ、作中の探偵が順を追ってしっかりと説明してくれるので

すべての謎が解決され、ものすごくすっきり読み終えることができます!

”カササギ殺人事件”、”メインテーマは殺人”、”その裁きは死”

の3作はどれも独立しているので、どれから読んでもらっても

気になった1つのみを読んでもらっても構いません!

もし、全部読む気があるよ! という方は、

今回紹介した順番が一番すっきり読めると思います!

メインテーマは殺人 (創元推理文庫) [ アンソニー・ホロヴィッツ ]
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